外見は一番外側の内面。個人的2018年ベストコスメはこれだ!
ベストコスメのタグが流行ると、年末だなあと思います。
中学時代に美容に目覚め、思えば色々なものを試してきました。今年も大量のコスメにお世話になりました。そこでわたしも流行に乗ってベストコスメをまとめてみるか、と思い立ったのですが、如何せんわたしは画像編集センスが死んでいる。所謂「美容垢」と呼ばれる方々のまとめはなんであんなに美しいのでしょうか。そのセンスを是非とも分けていただきたい所存。
でも、編集ができないなりにまとめたい!その欲を抑えきれないわたしは閃きました。
画像が作れないなら、文章でまとめればいいじゃない。
平成に生まれたマリーアントワネットことわたしは、このような経緯でいそいそとブログを立ち上げるに至りました。
画像でサクサクと見ることができるベストコスメには些か劣るかもしれませんが、わたしにも語らせてください。わたしの2018年ベストコスメ。
気になった方が即座にポチれるようにAmazonのリンクをフル活用してみたんですけれど、どうしても写真だけでは伝わらないのがコスメというもの。実際の色味が見たい方や、使用感を試したい方は是非!カウンターに行ってみてくださいね!優しいおねえさんたち(美人)が手取り足取り教えてくれるよ!コスメカウンターだいすき。
hair care
uka ヘアオイル レイニーウォーク
まずはこちら。言わずと知れた名品「uka ヘアオイル レイニーウォーク」。
名品だけあって本当に名品。
わたしの髪のスペックは
・細い
・柔らかい
・超くせ毛
のある種三重苦。
「柔らかくて細いなんてめっちゃよくない!?」と言われるのですが、とんでもない。それは声を大にして叫びたい。
柔らかくて細い髪はすぐにぺしゃんとなるし、雨の日はとんでもなくうねる。要は非常に湿気に弱い。
尚且つわたしはしっかりとした黒髪を持つ美少女にとんでもない憧れを抱いているので、正直に言えば自分の髪質に超不満を持っています。
そんな髪に革命を起こしてくれたのが、こちらのヘアオイル。
使い方は非常に簡単で、風呂上がりに濡れた髪、毛先を中止につけるだけ。このときにトップまでつけてしまうとぺしゃんこ度が格段にアップしてしまうので、根元につけるのは手のひらに余った程度にしておきます。
そのあとはガンガンに乾かすのみなのですが、これがまあ、つけると髪が超絶美少女。風にサラサラと揺れる髪。それは美少女の代名詞。そうだよ、わたしはこれが欲しかった。
あくまで美少女なのは髪だけで顔はとんでもなくこけしなのですが、そんなもんSNOWで誤魔化しときゃいいんだよ(暴論)。
秋葉原のヨドバシで3000円で買ったドライヤーで乾かしたくせに、ダイソンのドライヤーで乾かしたかのような仕上がりになります。まあ、ダイソンのドライヤー使ったことないんですけど。
香りもすっきりとした柑橘系で、どこかお香のような香りで万人受けしそうです。わたしは甘ったるい香りが苦手なので、物凄く助かっています。
rolland プレシャス・ワックス
instagram(@hakka.iroha)に取り急ぎベストコスメとして投稿したのが、こちらのヘアワックス。
実はこちら、買ってから暫く放置していたのですが、ふわふわと浮く髪の毛をどうにかしたくて漸く手に取ることにしました。そして、まあどうして今まで使わなかったんですかね……と後悔することに。
ワックスとしてはかなり硬めの部類で、似たようなものだとザ・プロダクトが有名でしょうか。ザ・プロダクトも使ったことがあるのですが、こちらの方が個人的には艶があるように思えてすきです。持ち運びはザ・プロダクトの方がコンパクトで良いかと思いますけどね。(ザ・プロダクトと比べると、ローランドのはめちゃんこ大きいし重いです)あと単純にパッケージがザ・プロダクトより好み。
香りもこちらの方が控えめなので(柑橘系のさっぱりとした香りです。ukaのヘアオイルといい、どうにもわたしはこういう香りに弱いらしい)、強いにおいが少し苦手、という人も大丈夫。
ただしザ・プロダクト同様、冬にはとんでもない使いづらさを発揮するので要注意で。いやあ、まじで、伸びねえ伸びねえ!!!!!!
毎朝スパチュラでゴリゴリ削り、体温でめちゃくちゃ温めてから使っています。
しかしその使いづらさを凌駕する美しい艶。髪は女の命ということで、まとまったつやつやヘアーを体感したい方におすすめです。
Amazonでは取り扱いがありませんでしたので、公式サイトのリンクを掲載致します。確かわたしもどこかの通販で手に入れた。ぶっちゃけ年始に買ったので、どこのサイトか覚えてないんです……すみません。基本はサロン用品なので、取り扱いサロンでも購入できると思います。
make up
CHICCA フローレスグロウ ソリッドファンデーション
わたしは所謂「美容垢」と呼ばれるアカウントを徘徊するのがだいすきなのですが(いつもお世話になっております!)、その中でも旋風を巻き起こしていたブランドといえば、CHICCAではないでしょうか。ベストコスメまとめでもめちゃくちゃ見た気がする。
とは言え、そこまで猛烈に欲しい!と思っていなかったアイテムなのですが(今のファンデが切れたら検討しようかなくらい)、たまたまKindleでCHICCAのブランドクリエーターである吉川康雄氏の著書「生まれつき美人に見せる」を拝読し、開眼。読み終わった瞬間にポチっていました。恐ろしすぎるぜ、吉川康雄氏。
ちなみにこちらのファンデーションは、伸ばすのではなくぽんぽんと叩き込む「スタンプ式」の塗り方を採用しているので、スポンジとケースは忘れずに購入してくださいね。多分リフィルだけだと地獄を見ます。
欲を言うと、スポンジがもっと小さいと持ち運びやすくて嬉しいんだけどな〜!いいスポンジがあれば是非教えてください。
ふと気づいたけど、「パクト以外用」ってことはパクト用があるの?わたし見つけられなかったんですけど……。
RMK グロースティック
はい、また艶肌アイテム〜!こちらはハイライターとして、額、鼻筋、顎、Cゾーン、目蓋の一番盛り上がっているところにぐりぐりと使用しております。
実はこちら、メイクアップアーティストのイガリシノブ氏の本を拝読した頃から使用しているリピート品になります。なので今年のベストアイテムというよりは、殿堂入りアイテムなんですが、今年もお世話になりましたので一応。
こちらの本も前述の吉川氏の本同様、メイク観を変えてくれる本です。大ヒットしたので読まれた方も多いと思いますが、読んでない人は!頼む!読んでくれ!!!メイクも可愛いし、何よりモデルが可愛いです!!!可愛い女の子は世界平和をもたらすと本気思っています。荒くれだった心も穏やかになります。日々消耗している癒しが欲しい社畜のあなたやわたしにぴったり!なんの話だ。
さて、このグロースティックの何がいいかと言うと、その形状ゆえ手が汚れない。手をいちいち拭くのが面倒なズボラ(わたし)にはぴったり。そして細やかなパールが、あくまで自然な煌めきを与えてくれます。決して脂ギッシュのテカリとは違う。まさに「艶」。あとお値段がいい。こんなに美しい艶が2000円(税抜き)で買えてしまう。ハイライターゆえにあまり量は使わないのでコスパは抜群。お値段以上なのはニトリだけじゃなかった。
わたしはブルベピンク肌なので、シルバーのものを使用しています。
イエベ黄味肌の方にはゴールドもあるよ。
THREE アイディメンショナルクアッドパレット 03 IN HER SWEET
やっと色物コスメなんですけれど、めちゃくちゃ使用感溢れる写真で申し訳ございません。
だがこんな風に底が見えるほど!愛用してるんですよ!!
最早これがないとわたしのメイクは完成しない。
ハイライト用の淡いベージュ(左上)を眉下、アイホールに薄いブラウン(左下)、キワに濃いブラウン(右下)、最後に目蓋の中心から広げる様にラメ入りのベージュ(右上。ベージュといいつつほぼ色はつかない)を入れています。
物凄く発色がいい!というわけではないのですが、ナチュラルな「陰影」ができるので、「化粧がっつりしましたぜ!」感が出ないところがお気に入りです。さりげなさを演出することができます。もう少し色が欲しいな〜と思うときは、そのときの気分で買った単色シャドウを重ねたりしてます。ベースにもメインにも使える万能アイシャドウ。すきすぎて今年三つ買いました。(買いすぎ)
クリーム状なのでさりげなく艶感も出るし(また艶の話をしている)、何より捨て色がないです。ブルベピンク肌の人には03がおすすめですが、黄味肌の人には02がおすすめ。01はどちらの肌でも使えると思います。
Amazonに取り扱いがなかったので、こちらも公式サイトのリンクを掲載させていただきます。色味も見れるよ!気になる方は是非。
「艶」がテーマだった2018年。来年はどんなメイクをしよう?
以上がわたしの2018年ベストコスメになります。びっくりするぐらい艶の話しかしてなくてごめんなさいね。
まだまだ他のアイテムに関しては試行錯誤中。来年は他のアイテムについても「これだ!」と思えるものに巡り会えるといいな。皆様のおすすめも是非教えてください。
最後になりますが、2019年こそこけしから石原さとみになりたいです。