いつも部屋にイケメン(概念)を。「hibi」のお香。

ストレスが溜まる現代社会、「やってられねえ!」と思うことは多々ある。

 

そんな気持ちを発散するために旅行に行ったり思いつく限りドカ食いしたりするのもいいのだけれど、旅行など早々できるものはないし、ドカ食いすると罪悪感でいっぱいになってしまって、逆にストレスが増幅してしまう結果になってしまうこともあり得る。

では、一番手っ取り早く気分を変えられるのは、一体何かと言うと。

 

「香り」の力だと、わたしは思う。

 

気軽に始められるお香、「hibi」

 

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そこで今回ご紹介するのがこちら、「hibi」のお香です。

「hibi」は「マッチのルーツを語り継ぐものづくりを」という思いのもとに、神戸のマッチ会社「神戸マッチ会社」と、淡路島のお香会社「株式会社大発」がコラボレーションして作り上げた、新しいスタイルのお香です。

 

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何がどう新しいかと言うと、このお香の特徴は「火を付ける道具がいらない」こと。

マッチの形をしているので、マッチと同じように箱の側面で点火することができるので、ちょっとリフレッシュしたいな、とうときに、すぐに香りを楽しむことができます。

ただし結構な勢いで火がつくので、くれぐれもお手元には気をつけて。

 

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火をつけたらあとは、専用のマットの上に置くだけ。

燃焼時間は十分間。この「十分」という気軽さもいいですよね。

火をつけたままだと火が心配でなかなか部屋を離れられないけれど、十分だけならリラックスタイムとして敢えて「部屋を空けない時間」を設けるという、ある意味タイマー的なものに使えそう。あと、個人的には強い香りがずっとしていると体が負けて具合が悪くなってしまうことがあるので、そういった意味でも「十分」という短い時間だけ楽しむ、というやり方は、具合が悪くなりづらいので嬉しかったり。

 

そして、思わぬ副作用(?)が。

勿論お香なので炊いている最中も優しい香りを楽しめるのですが、燃焼時間が終わっても、きつくなりすぎず仄かに香りが残ってくれるのが嬉しいところ。

わたしが今回選んだのは001の「レモングラス」。

 

さっぱりとしたハーブの香りが癒し効果抜群です。癖の強い香りのハーブも多いけれど、こちらは比較的万人受けすると思います。っていうか、思ったんですよねわたし。「これ、イケメンの部屋の匂いだ……」って。

 

炊いている最中は「いい香りだなー」という感想だったんですが、少し部屋を空けて戻ってきたときに思ったんですよ。「なんか部屋がめっちゃイケメンの匂いがする!!!!」って。

 

例えるなら、中目黒とか代官山辺りに住んでいて、毎日蔦屋書店に通って外国のファッション誌を買って、スタバでその雑誌を広げている……そんなイケメンの部屋からは、こんな香りがするんじゃないかなって……。もうそのイケメンの外見までばっちり思い浮かび上がりましたもん。きっとツーブロックの黒髪をウェットなワックスで遊ばせて、黒縁のメガネをかけてラフな白Tとスキニージーンズにジャケットを引っ掛けているんだ……わたしには見える。見えるぞ!!!そんなイケメンが!!!!

 

そんなイケメンをもっと感じたいので、次回はラージサイズを買おうかなと思います(単純)